
小池 文一
1985年 東日本学園大学(現:北海道医療大学)卒業
1985年 新潟大学歯学部付属病院 医員採用
1986年 厚生技官医療職(国立療養所新潟病院歯科医師)
1987年 文部教官(新潟大学助手歯学部)採用
1990年 長野市 東急神津病院 勤務
1992年 長野市にて 小池歯科医院 開設
・日本歯周病学会
・日本歯科保存学会
・新潟歯学会
・日本歯科東洋学医学会
・顎顔面バイオメカニクス学会
・国際マイオドンティクス学会アジア会
・BBO研究会 |
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「かみ合わせの大切さを多くの人に知ってもらいたい」
歯科大学では、「かみ合わせ」と「全身」が関係するという教育は受けてこなかった。
今でこそ歯周病菌が腸へ届き、腸管壁の透過性を亢進して内毒素を血流に乗せて全身に駆け巡らせ、
動脈硬化を引き起こすことが原因で脳血管障害や心臓病を起こしたり、肺に入って増殖して肺炎を起こしたり、
重症の歯周病が糖尿病を増悪させたりするということは、ようやく一般にも知られてきた。
これらは、歯周病の治療と、歯磨きの励行により改善できる。
しかし、自身で一生けん命歯磨きをがんばっても、カバーできない影響!
たとえば、「かみ合わせ」が姿勢バランスや、頭痛・肩こり・腰痛と関係していたり、
脳の働きや目や耳の機能、はては精神のバランスにまで影響を与え、
それが自身の免疫パターンにまで及んでいるということまでは、まだあまり知られてはいない。
かみ合わせの変化が体に及ぼす影響は、短期間では体に出てこない。
だから、それが「かみ合わせ」がもとで起きたなど、誰も思いもしない。
また、今まで何十年もかかって悪くなったものが、たった一回きりの治療で、魔法のように治るわけもない。
ゆえに、長い間、この真実は看過され続けてきた。
が、・・・日々の患者さんの歯科治療の中で、基準のもとにかみ合わせの変化を追い、調整を重ねることにより、
体や顔のゆがみを正し、健康体を取り戻すことができることを確信した。
歯科医師として、ひとりでも多くの悩める人を救いたい。
また、ひとりでも多くの人にその大切さを知ってほしい。心から・・・

当院の歯科衛生士です。
私は、毎日ひどい頭痛に悩まされ、この「小池歯科医院」で「かみ合わせ」の治療を受け始めました。
すると症状が楽になっていき、全身が軽くなったように思います。
今はスタッフとして、患者さんが元気になられていく姿を見るのが嬉しいと思うと共に、「かみ合わせ」の大切さを実感し、経験者として、一人でも多くの方の力になれたらと思っています。
【院長談】
当初は患者として「かみ合わせ」の治療のために当院に通院していました。
今では、いなくてはならない一員です。 |
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 ▲医院外観
 ▲受付 オープンカウンターになっています。受付でスタッフとおはなしをしてから帰られる患者さんが多いです。 |
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 ▲待合室 木を主体に、出窓やガラスブロックなど、やわらかい感じを出しています。リラックスしてお待ちください。テーブルには「かみ合わせ」の大切さをアピールする資料をご用意しています。ぜひご覧ください。 |
 ▲診療室 プライバシーの保護や感染予防のため、診療室は個室になっています。 診療チェアもそれぞれ違うので、個室によって雰囲気が違います。
 ▲X線室 壁紙が青空模様で圧迫感がありません。 |
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 ▲かみ合わせスペース かみ合わせ治療のための専用スペースです。姿勢ボード、整体ベッド、大きな鏡があり、かみ合わせ治療によって変化していく体に体がついていけるよう、ストレッチ方法を指導しています。 |
当院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
・歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
・医療情報取得加算
当院では、より効率的で質の高い診療を提供するため、オンライン資格確認にて取得する情報を活用して診療を行っています。
患者様からお預かりした受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他診療情報は適切に管理・活用しています。
正確な情報の取得・活用のため、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用にご協力をお願いいたします。
・歯科治療総合医療管理料(医管)
歯科治療時に全身をモニタリングして管理できる設備を整備しています。
・地域医療連携体制加算(歯地連)
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、他の病院や医院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
・歯科訪問診療料の注13に規定する基準(歯訪診)
通院が困難な患者さんに対して、自宅や介護施設、病院などでの訪問診療を行っています。
・口腔粘膜処置(口腔粘膜)
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
・CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD)
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(被せ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
・歯周組織再生誘導手術(GTR)
重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、特殊な保護膜を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。
・口腔粘膜血管腫凝固術(口血凝)
口腔粘膜に生じた血管腫等の血管病変に対して凝固を行うことができます。
・レーザー機器加算(手光機)
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
・クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)
当院にて装着した冠(被せ物、詰め物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
長野市の小池歯科医院では、お口の治療を通じて、全身的により健康な体つくりに貢献すること。 「かみ合わせ」の大切さを根底におき、いらした患者さんの主訴の解決にあたります。 歯科医師として、ひとりでも多くの悩める人を救いたい、と日々診療を行っております。 |